iPod nano

用語の解説

iPod nanoとは

(アイポッドナノ)
iPod nanoとは、Appleが販売している携帯オーディオプレーヤー「iPod」の、小型版のシリーズのことである。
2005年9月7日に初めて発表された。 iPod nanoは、携帯オーディオプレーヤーとして既に高い人気を得ていたiPod(iPod classic)の機能をすべて受け継ぎつつ、記憶装置としてHDDではなくフラッシュメモリを採用するなどして、一層の小型化を図ったものである。 初代製品のサイズは、薄さ6.9mm、重量約40グラム、AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズによれば「iPod NanoはオリジナルのiPodに比べて80%も小さい」。       2005年に登場した初代iPod nano iPodのラインアップのうち、ディスプレイや諸々の機能を省くことでさらなる小型化を追求したiPod shuffleとは異なり、iPod nanoはiPodの特徴ともいえるクリックホイールやカラー液晶ディスプレイの搭載を維持している。 いわば、iPod nanoはiPod classicとiPod shuffleの中間に位置するラインアップであるといえる。 iPod nanoは他のiPodシリーズとともにバージョンアップを重ね、小型化、薄型化を進めていった。 2008年9月10日に発表された第4世代のiPod nanoでは、90.7mm×38.7mmの本体に2インチのカラー液晶ディスプレイを搭載している他、本体を物理的に振る(シェイクする)ことで、ランダムに選曲するシャッフル再生を行うことができるというユニークな機能などを備えている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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